近畿弁護士会連合会


理事長挨拶

ご 挨 拶

近畿弁護士会連合会
理事長 北岡秀晃

はじめまして
2019年度近畿弁護士会連合会の理事長に就任しました北岡秀晃(奈良弁護士会所属 修習40期)です。
近畿弁護士会連合会(近弁連)は、大阪弁護士会、京都弁護士会、兵庫県弁護士会、奈良弁護士会、滋賀弁護士会、和歌山弁護士会という近畿2府4県の弁護士会で構成される連合会です。2019年3月1日現在の所属弁護士数は6880名、全国の弁護士の約16.7%を占めます。
近弁連とは
弁護士は、基本的人権の擁護と社会正義の実現を使命としており、あらゆる権力から独立してその使命を全うするため、高度の自治権を認められています。すべての弁護士は、必ず地域の弁護士会に加入しなければならず、弁護士に対する監督は弁護士会が行います。そして、すべての弁護士が加入する全国組織が、日本弁護士連合会(日弁連)です。
近弁連など弁護士会連合会は、日弁連と地域の弁護士会との間の中間的な存在であり、弁護士会相互の連絡・調整、共同行動を行い、その地方がかかえる課題に対応することがその目的となっています。
近弁連の役割
近弁連は、大規模から中規模、小規模と多彩な弁護士会によって構成されており、いずれの弁護士会も個性豊かで、活動のあり方も様々です。そのような弁護士会同士が情報交換・意見交換を積極的に行うことで、切磋琢磨するとともに、理解を深め、協力関係を強化していくことがきわめて重要です。また、近畿という地方がかかえる独自の課題に、各弁護士会が一致協力して取り組むことも重要であり、近弁連はその要となります。例えば、昨年は災害の多い年でしたが、近畿は南海トラフ巨大地震という重大な災害リスクをかかえています。近弁連が全体として、災害発生時の対応態勢、被災地域となった会からの支援要請があった場合にいかに迅速に対応できる態勢を整えるかも喫緊の課題です。
他方、近弁連は、日弁連や他の7つの弁護士会連合会とも連携し、日弁連の活動を各地域に広げるとともに、各地域の意見を日弁連の活動に集約し、反映させていく取り組みも求められます。
近弁連の活動
近弁連では、このような期待される役割を果たすため、人権擁護、公害対策・環境保全、消費者保護、子どもの権利、刑事弁護など18の委員会と、憲法問題、災害対策及び避難者支援、高齢者・障害者の権利に関する連絡協議会など8つの連絡協議会が置かれており、それぞれの委員会・連絡協議会が活発に活動しています。その活動の成果は、シンポジウム、意見書や提言その他の形で対外的にも発表していますが、この近弁連のホームページでも積極的な情報発信ができればと思ってます。
近弁連大会の開催
近弁連の最も重要な行事は、毎年1回開催される大会です。近弁連では、伝統的にこれを「大会」と「人権擁護大会」と名付けて1年毎に交互に開催しています。2019年度は近弁連大会の番であり、11月29日(金)に奈良市において開催されます。
今年の近弁連大会では、「災害に負けない持続可能な地域を作るために〜南海トラフ巨大地震に備えて〜」(仮題)と「外国人の子どもの学習権」(仮題)の2つのテーマでシンポジウムを行う予定です。市民の皆さまにもご参加いただける行事ですので、是非とも多数のご参加をお願い申し上げます。
おわりに
私は、「弁護士は人の幸せを自分の幸せと感じることができる仕事」だと思っています。近弁連には、同じ思いで依頼者のために最善を尽くす弁護士がたくさんいると思います。
近弁連は、各弁護士会とともに、弁護士が、市民の皆さまにとって信頼できる身近な存在であるよう努めてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
北岡 秀晃
近畿弁護士会連合会
理事長 北岡 秀晃

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